着せ替え帽子付き自転車ヘルメット
その日の気分やファッションに合わせて着せ替えが楽しめます。
帽子のデザイン性とヘルメットの安全性がひとつになりました。
帽子だけを変えられますので季節や気分に合わせて着せ替えが楽しめます。
また、街を歩くときは、オシャレな帽子として自転車に乗るときは安全で快適なヘルメットとして使用できます。 このヘルメットは自転車専用です。オートバイ(自動二輪、原動機付自転車)には使用できません。
1度でも大きな衝撃を受けたヘルメットは、外観に損傷が無くても使用しないでください。
ヘルメットのお手入れに、シンナー・ベンジン・有機溶剤や50以上の熱湯は使用しないでください。
帽子の汚れは、中性洗剤を薄めた液を布に着け拭き取ってください。洗濯機、乾燥機の使用はできません。
見た目は普通の帽子
中身は安全安心の自転車用ヘルメット「通勤・通学・街乗りに使えて、普通に見える自転車ヘルメットはありますか?」
「スポーツ向き自転車用ヘルメットは、穴がたくさん開いてて恥ずかしい。」
「その日の気分に合わせて、自転車用ヘルメットを帽子のように着せ替えてみたい。」
と、考える方は、いらっしゃいますか?今回は、自転車用ヘルメット・CAPOR(カポル)を紹介します。
普段から、普通に自転車に乗っている方にオススメします。
横から見ても帽子にしか見えません。
後頭部には、頭のサイズにフィットする調節機能と夜間走行の安全性を高める反射板がついています。
外から見ても、ヘルメットが帽子の下に隠れているなんて、誰も気づきませんね。
帽子を外すと、ヘルメット本体が現れます。
外側は、固いプラスチック素材でできています。ヘルメットの各所に通気用の風通し穴が開いています。
ヘルメットの中で頭が蒸れにくくなっています。風通し穴の数は、次の通りです。
・前側 6個
・頭頂部 7個
・後ろ側 4個ヘルメットの内側は、こんな感じです。
発泡スチロールが複雑な形で作られています。
そして、黒いスポンジが頭頂部にあたる部分に貼り付けられています。
写真では分かりにくいですが、前側にも黒いスポンジが貼り付けられています。
ヘルメットは、この3層構造で頭を保護するわけです。
日本人は真ん丸型
欧米人は型日本人の頭を真上から見ると、真ん丸の型が多い、と言われています。
カポルは、日本人の頭の形に合わせた適正サイズを展開しています。
S・M・Lの3サイズから頭の大きさに合ったものを選びましょう。
S:52-55cm
M:56-59cm
L:59-62cmもし分からなければ、メジャーを自分のおでこの上にぐるっと巻き付けます。
こうすると、頭部の周長が判ります。一方、欧米人の頭の形は型が多い、と言われています。
実際、頭の前後の長さは、左右の長さよりも長いそうです。
このため、欧米系ブランドのヘルメットは、日本人が被ると左右が少しきつく感じることがあるそうです。カポルのヘルメット部分は、左右の幅・前後の長さ・高さが3サイズとも余裕を持って作られています。
頭にかぶって試着した時、ちょうど良い大きさのものを選んでください。
たとえ、大きさがちょっと緩くても、大丈夫です。
顎ひもをしっかり締めて、後頭部にある調整ダイヤルを回せば、装着感が高まります。自転車事故は、いつでもどこでも誰にでも出くわす恐れがあります。私は、自転車ロードレースに取り組んでいた頃、練習中に頭から落車したことがありました。
それが2回も。
その2回とも、スポーツ自転車用ヘルメットにひび割れるほど、衝撃が激しいものでした。
幸い、頭部を負傷することも障害が出ることもありませんでした。
現在、ロードレースに参戦してませんが、あの落車の記憶は今でも背筋が凍ります。
あの最初の落車以来、ロングライドや気軽な街乗りでもヘルメットを欠かさず被るようにしています。『ヘルメットを被ることの重大さ』が少しでも伝われば、幸いです。